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東京タワー、ビーコンを活用し、
スマホとデジタルサイネージを連動させた情報提供を開始(2016.1.22リリース)
東京タワーを運営する日本電波塔株式会社(代表取締役:前田伸、東京都港区)は、大展望台にてビーコンを
活用した『東京タワー景観案内アプリ』とデジタルサイネージが連動し情報提供する新たなサービスを開始いたしました。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の外国人観光客(多言語によるインバウンド)対応に向けたサービス施策の検証も兼ねたもので、期間限定にて実施いたします。また、『東京タワー景観案内アプリ』android版も同時リリースいたしました。


【新サービスの概要】

本サービスは、大展望台からの景観を来塔者のスマートフォン画面で案内する『東京タワー景観案内アプリ』(以下『景観案内アプリ』)の追加機能。通常はさまざまな案内を表示するデジタルサイネージに『景観案内アプリ』がインストールされたスマートフォンが近づくと、デジタルサイネージにスロット、スマートフォンにスタートボタンが表示され、スタートボタンを押すとスロットが回転・停止。表示された3桁の数字をスマートフォンに入力することで、お正月、バレンタインといった季節イベントにちなんだ期間限定のデジタルコンテンツをプレゼントするものです。
”お客様に『景観案内アプリ』を利用し、大展望台でのひとときを、より楽しんでいただきたい”(日本電波塔株式会社様)という要望に対し、株式会社夢現舎(代表取締役:飯田公司、東京都八王子市)とジャパンマテリアル株式会社(代表取締役社長:田中久男、三重県三重郡)が共同でシステムを開発。導入に当たり、株式会社ファースト(代表取締役社長:水本貴士、愛知県名古屋市)、株式会社バック・ステージ(代表取締役:仲野義德、東京都中央区)の協力を得て実現しました。


【新サービスの仕組み】

本サービスは、ジャパンマテリアル株式会社が国内展開する米国BrightSign社開発・世界シェアNo.1のデジタルサイネージ向けメディアプレーヤー『BrightSign』と、iBeaconとスマートフォンを連動させた当社のモバイル・デジタル・サイネージ製品『mD-Signage』(エム・ディー・サイネージ)を連携させることにより実現しています。
図
【図の説明】サイネージは通常の案内(①)を表示しています。そこにアプリがインストールされたスマートフォンをお持ちのユーザーが近づき(②)ビーコンのゾーンに入る(③)と、サイネージはスロット画面に移行(④)します。更に近づく(⑤)とアプリ画面にスタートボタンが表示(⑥)され、そのボタンを押す(⑦)とサイネージのスロットがスタート(⑧)。スロットで表示された3桁の番号をアプリに入力(⑨)することで素敵なプレゼントを入手できます。

▼東京タワー景観案内アプリ スロットゲームの遊び方 (YouTube動画 音声あり)


▼東京タワー景観案内アプリのご案内 (YouTube動画 音声あり)
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